ABOBORISM

思いついたら書き連ねる

映画、音楽

「岸辺露伴は動かない 懺悔室」を観てきた。

久しぶりに、妻とふたりで出かけられる時間ができた。せっかくだし映画でも観に行こうということでネットで調べてみる。 妻は「ミッション:インポッシブル」を観たかったようだけど、上映時間が3時間。長い⋯ ということで、なんとなく「岸辺露伴は動かない…

「箱男」と「サイバーラスタマン」イカれた記憶のリンク

安部公房の「箱男」を読んだのは少し前のこと。読後すぐに、ネトフリで映画版があると知って観てみた。俳優陣も豪華で、映像としての完成度も高い。普通に観ればきっと「良い映画」なんだと思う。 けれど、読んだばかりのタイミングだったのがまずかった。自…

東京物語を観た

ずっと観ようと思っていた「東京物語」を、ついに観た。 20年以上も前から「いつか観よう」と思っていたがなかなかきっかけがなかったんだよね⋯ ところが、ある夜、何の気なしにアマプラをチェックしてたら、そこにあった。特に気合を入れて観ようとしたわけ…

関心領域を観た。

まるで美術館に飾られた絵画のように洗練された画の中で、幸せそうな家族が生活している。清潔な家、仲睦まじい夫婦、無邪気な子どもたち。数名の家政婦がいて、豊かな生活を送る理想的な家庭を描いた映画のように見えた。 だが、そこには異様な違和感がある…

パーフェクトデイズを見た

ヴィム・ベンダースの「パーフェクトデイズ」を見た。ベンダース作品は「パリ、テキサス」しか観たことがなかったので、どんな映画なのか想像もつかず、ほぼ予備知識なしで鑑賞。 役所広司演じる主人公平山は、公衆トイレの清掃員。彼の日常が淡々と描かれる…

ストレンジャー・ザン・パラダイスを十数年ぶりに見返した話し

ジム・ジャームッシュのストレンジャー・ザン・パラダイスを久しぶりに観た。やっぱりこの映画、なんかいい。というか、何もないのにいい。 そもそもストーリーらしいストーリーがほとんどない。主人公のウィリーはニューヨークに住んでる適当な男で、ある日…

ブルーベルベットを見直した

この間の「インランド・エンパイア」「マルホランド・ドライブ」に引き続き、久しぶりに「ブルー・ベルベット」を観た。約10年ぶりくらい。 久しぶりに見たけど、マルホランド〜やインランド〜に比べると、よっぽどまともな映画だと再認識。でもやっぱり色々…

デヴィッド・リンチ追悼: 「インランド・エンパイア」と「マルホランド・ドライブ」を一気見

デヴィッド・リンチ追悼の意味も込めて、先日「インランド・エンパイア」と「マルホランド・ドライブ」を一気見した。久しぶりのリンチ映画、いやー難解笑。 デヴィッド・リンチの映画を初めて観たのは20歳くらいの頃。「イレイザーヘッド」を観て衝撃を受け…

バイオハザードの日

今日は朝からバイオハザードの映画を4本見た。 本当はディビッド・リンチが亡くなったので、追悼も込めてインランド・エンパイアとマルホランド・ドライブを見ようと借りたはずだった。でも、なぜかバイオハザード。なんで⋯? さらに、STEAMでセールになって…

Alias Mutedを思い出した話

anticonのaliasが2018年に亡くなっていたらしい。今日偶然知った。結構衝撃だった。 20代の頃、anticon周辺の音楽にはどっぷりハマっていて、ほぼ毎日聴いていた。その中でもaliasは特別だった。aliasのビートは、繊細さと粗さの絶妙なバランスがあって、全…