ABOBORISM

思いついたら書き連ねる

読んでないけど、ずっと実家に置いてた本たち

f:id:aboborism:20250521233042j:image

実家から、本が届いた。15〜20年くらい前に手に入れた本たち。

安部公房「壁」
ジャック・ケルアックオン・ザ・ロード
・アラン「幸福論」
中原昌也「あらゆる場所に花束が…」「猫が読む乱暴者日記」

この本たち、じつは全部、ほぼまったく読んでいない。ページを数枚めくった程度で、ちゃんと読んだ記憶が一つもない。ずっと実家に放置していた。

「壁」は、友達にすすめられて買った。たしか「お前こういうの好きやろ」って感じで。でも、いざ読みはじめてみたら意味がわからず圧倒された。そのままそっと閉じた。気がつけば20年近く経ってた。

中原昌也は、暴力温泉芸者っていうノイズバンドから知った。その流れで本も買った。でもまあ、読まなかった。難しそうとかじゃなく、ただ単純に読まなかった。

オン・ザ・ロード」は、当時付き合っていた彼女にもらった。旅と自由とビート文学。意味も分からず、持ってる俺かっこいいくらいな感じで本棚に立ててた。で、今回久しぶりに手元に戻ってきた本をパラパラめくってみたら、ラオスの通貨500キップと、知らないメールアドレスが書かれた紙切れが挟まっていた。


f:id:aboborism:20250521233059j:image

これ、東南アジアを旅したときに持って行ってたんだっけ? 覚えてない。

そういえば今思い出したけど、当時TSUTAYAで先輩と映画「ビートニク」を借りた。当時高校生だった我々はヒップホップやらブレイクビーツ好きだったんだけど、「ビートニク」を「音楽のビート」のなにかなんだろうと借りたら面食らった。何言ってるか分かんないし、超つまんねーと。

即返却した。

今なら見れる気がする。

「幸福論」は⋯なんで持ってんだろ笑

ここ最近また読書欲が戻ってきて、「そういえば昔あれこれ買ってたよな」と思い出して、実家に頼んで送ってもらった。ずっと読めてなかったくせに、いざ手元に戻ってくると、今すぐ読みたくなる。

けど、今読んでるヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」。これがまあ、むずすぎる。翻訳のせいか何なのか、「灯台へ」よりもはるかに難しい。ぜんぜん進まない。

とりあえず「ダロウェイ夫人」を読み終えるまでは、まだ積読のまま。

 

当時は読まなかった。でも今は読みたい。

たぶん。いや、きっと⋯たぶん。